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『ワンド オブ フォーチュン』は、アイディアファクトリー(オトメイト)より発売されている恋愛アドベンチャーゲーム。魔法学園を舞台にした乙女ゲーム作品である。開発はデザインファクトリー。ディレクターは、いわた志信(デザインファクトリー)、キャラクターデザイン・原画・彩色は薄葉カゲロー。 PlayStation 2専用ソフトとして2009年6月25日にシリーズ第一作『ワンド オブ フォーチュン』、2010年2月25日にファンディスク『ワンド オブ フォーチュン 〜未来へのプロローグ〜』が発売。 2010年6月10日にPlayStation Portable専用ソフトとして『ワンド オブ フォーチュン ポータブル』が発売。同年12月2日にファンディスクのPSP移植版『ワンド オブ フォーチュン 〜未来へのプロローグ〜 ポータブル』が発売。また、2011年9月29日に続編となる『ワンド オブ フォーチュン2 〜時空に沈む黙示録〜』がPSP専用ソフトで発売〔当初はPS2で発売する予定だったが、携帯機での需要が高いことなどから対応機種が変更された。〕。2012年11月22日に2のファンディスク『ワンド オブ フォーチュン2 FD 〜君に捧げるエピローグ〜』が発売された。『ワンド オブ フォーチュン』、『ワンド オブ フォーチュン 〜未来へのプロローグ〜』を同封、主人公のデフォルト呼び・顔グラフィック・パートボイスを追加、システムを改良したPlayStation Vita版『ワンド オブ フォーチュン R』が2016年3月17日に発売された。 == ストーリー == 地方の魔法学校に通っていた主人公・ルルは、いつも魔法を失敗してばかり。見かねた先生の勧めで、魔法都市ラティウムにある魔法院ミルス・クレアに転校することになった。そこで彼女は、本来全ての魔法使いにあるべき「属性」が自分にはないことを知らされる。無属性のまま過ごし続けるのは周囲に危険を及ぼす可能性が高いため、この先努力しても属性が定まらなかった場合は、魔力そのものを封印するしかない。事情を理解したルルは、魔法使いとしての自分に必要な属性を得るべく、勉強に励み始めるのだった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ワンド オブ フォーチュン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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